【新聞記事より】ストレスはおなかにくる

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【新聞記事より】ストレスはおなかにくる

2017/05/29 

ストレス過多の現代ならではの病気が過敏性腸症候群だ。東急病院の伊藤・心療内科医長によると、「全体の8~9割を占める下痢型のほか、便秘型や、両方を繰り返す混合型もある」という。
なぜストレスがお腹に影響を及ぼすのか。「ストレスは脳で感知されます。例えば、会議で急に発言を促された時に、『どうしよう、何を話そうか』と考えるのが脳の表面にある大脳皮質で、大変だと思う信号が大脳辺縁系に伝わり、不安・緊張という感情が起こります。さらに神経の中枢である視床下部に伝わって交換神経と副交感神経が働き、ドキドキしたり汗がでたりする」というのだ。
緊張が終わればいったんストレスが薄れるが、大変な状況が続くと緊張信号が出しっぱなしになる。そうすると視床下部がオーバーワークになってバランスが崩れ、本来は交感神経が働く時に副交感無神経が働いたりする。副交感神経が働くと腹痛や下痢を起こすことになる。

私もストレスがあるとお腹が痛くなるタイプ。ストレスと感じてしまうのは性格ですよね。なるようにしかならない!とドーンとしてられる性格になりたいものです。

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